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【合格体験記】文系エンジニアがシラバス×Gemini×noteで「PEP検定」に合格した学習法

作成者: saya.ikegami|2026年08月06日

はじめに

自己紹介

2023年にアジアクエストへ新卒未経験で入社した、文系学部出身のエンジニアです。
普段の業務では主に設計と開発を担当しており、得意言語はReactPHP/Laravelです。

記事の目的

  • PEP検定を取得しようとしている方に対して情報を共有すること
  • 生成AI関連の資格取得に興味を持つ「きっかけ」を作ること

PEP検定とは

PEP検定公式サイトによると、正式名称は、「Prompt Engineering Professional」で、日本プロンプトエンジニアリング協会が提供する、生成AI活用で業務効率を劇的に向上させ、専門スキルを証明する認定試験です。

2026年7月時点での基本情報は以下です。

項目 内容
問題の総数 100問
制限時間 60分
登録料 11,000円(税込)
合格点 70%以上の正解

日本プロンプトエンジニアリング協会が提供するため、日本語での受験が可能です。また、全国47都道府県に340ヶ所以上あるテストセンターでCBT試験にて随時受験可能なため、自分の都合の良いタイミングで受験日時を選択できます。

試験前後の比較

日頃から仕事でもプライベートでもChatGPTやGeminiなどの生成AIは使っていたものの、プロンプトなどは意識せず使っていました。また、この資格以外のAIに関する資格は保有していません。
試験後は、PEP検定で学んだ観点(禁止事項や利用シーンの切り分けなど)を意識してプロンプトを組み立てられるようになりました。その結果、少ないやり取りで欲しい回答にたどり着けるようになり、求めていた形に近い回答も得やすくなりました。業務の効率も以前より上がったように感じています。

学習時間

  • 合計約14時間
    • 平日:約2時間 × 5日
    • 休日:約4時間 × 1日

使用した教材と学習法

使用した教材


学習方法

1. 無料シラバスでインプット(紙媒体)

公式サイトからシラバスをダウンロードし、プリントアウトして使用していました。

  • 1周目: 流し読みで大まかなキーワードを覚える
  • 2周目: 知らなかった言葉を中心に、じっくり精読してインプットする

2. Geminiを活用した問題演習(PDF連携+プロンプト活用)

以下をGeminiに入力し、オリジナル問題を出題してもらいました。

  1. ダウンロードしたシラバスのPDFファイルを添付
  2. チャプロAIで公開されている、PEP検定の練習問題用のプロンプトを入力
  3. 独自の指示を追記して送信

追加の指示は、出題の形式や範囲などです。 例:

  • インタラクティブクイズ形式にしてください
  • 1〜3章から出題してください

3. noteの500問で弱点補強

Geminiでの学習と並行して、noteで購入した500問の活用も進めていました。プリントアウトした用紙に直接書き込みながら解いていくスタイルで進めていました。
全問を最初から解くのではなく、主に自分の「苦手分野」をピンポイントで攻略する目的で活用しました。苦手分野で特に意識して取り組んだのは、以下の2点です。

  1. プロンプト手法の名称と内容の一致: Few-shotプロンプティング、Chain-of-Thought(CoT)、Self-Consistencyなどの定義や使い分けを理解すること
  2. 生成AIツールの名称と概要の一致: 各AIツール(ChatGPT、Gemini、Claude、Perplexityなど)の特徴や強みを整理すること

解きっぱなしにするのではなく、問題を解いた直後に付属の解説をじっくり読み込みながら復習を重ねることで、知識を着実に定着させることができたと感じています。

受験について

合否結果

  • 合格点:70点(満点100点)
  • 自分の得点:70点

かなりギリギリの点数ではありましたが、無事に1回で合格できました。


取得しようとしている方へのアドバイス

一番苦労したのは「学習の序盤」

初めてシラバスを読んだときは、見慣れない単語ばかりで全体像や流れを掴むのに苦労しました。

突破口は「問題演習」の繰り返し

単語の暗記だけに固執せず問題演習に入ったことで、「何が分からないのか分からない」状態を素早く抜け出せました。
また、インプットで悩みすぎず、早めにアウトプット(問題演習)へ切り替えて反復することが合格への一番の近道だと実感しています。

さいごに

今回の受験を通して、生成AIを効果的に活用するための知識を深く学ぶことができました。
今後は、他の生成AI関連の資格取得も視野に入れて、さらに学習を続けていきたいと考えています。
これから受験する方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!