お疲れ様です。
アジアクエストのライターの佐藤です。
今回はエンジニアと切っても切れないもの、
と言ったら、そう!
「翻訳ツール」ですよね!
というわけで今回は「DeepL」についてご紹介いたします。
DeepL(ディープエル)とは、ドイツのDeepL GmbHが開発した、翻訳ツールの名称です。
ディープラーニング(深層学習)を活用した高性能の機械翻訳ツールで、誰でも無料で利用できます。
2020年3月に日本語対応がなされ、現在も対応する言語数は増えていっています。
他の翻訳ツールよりも高精度で言語の細かなニュアンスまで汲み取って、自然な翻訳をしてくれます。
Google翻訳でも、最近はかなり精度が上がってきて読めないといことはなくなりましたが、やはり日本語の難しさが起因しているのか、妙なニュアンスの時もありますよね。
DeepLでは、そういったニュアンスも反映してくれます。
また、Word(.docx)やPowerPoint(.pptx)といったファイルを丸ごと読み込んで翻訳するという機能もあります。
こちらも非常に便利です。
※ただし、機密情報や個人情報が書かれた文書を読み込むのは、避けた方が良いです。
ほとんどの方が無償版で問題ないと思います。
上で話したように、WordやPowerPointを読み込ませて丸ごと翻訳してくれる機能もあるため、論文を書かれたり、言語を超えて何か文書を作成される学生さんや学者さんは有償版を利用する価値はあるかもしれません。
ここだけの話、最近では翻訳ツールの性能が上がったおかげで、学生の他言語の宿題で翻訳ツールを使ってもバレないということもあるらしいですね。
ええと、私は決してそんな、道義を外れたようなことをした記憶は全くありませんのでね。決して関係ありませんが。。。(汗)
結論、どちらでもいいです。
PCにソフトとしてインストールする方法でも良いですし、ブラウザにブックマークしておく方法でも良いと思います。
使いやすい方をお選びください。
今回は、最新の翻訳ツール「DeepL」をご紹介いたしました。
どなたでも無料で使えますので、ぜひ利用してみてください。
DeepL翻訳:世界一高精度な翻訳ツール https://www.deepl.com/translator